こんにちは。
『 自分の魅力を知って、迷いを自信に 』
東京 江東区 <森下・清澄白河> Mon Charmモンシャルムの結貴耀子です。
個性を知る
個性を魅力として活かす
自分の価値を高める
迷いを払拭して自信に変える
この思いを胸に、似合う色とファッションを診断分析して「個性を惹き立てる方法」をお伝えしています。
ブログをご覧いただいている皆さまは、ご自身のパーソナルカラータイプをご存知の方も多いと思います。
では実際に洋服やコスメを購入する時に、迷わず似合う色を選べていますか?
今回は復習をかねて「パーソナルカラー別『ブルー』と見分け方のコツ」についてお伝えします。
なぜ『ブルー』?
それは色見本帳で名高いPANTONE社が2020年の『カラー・オブ・ザ・イヤー』として『クラシックブルー』を発表し、今季も引き続き各ブランドでオリジナルのブルーを出しているからです。
もうすぐ2021年の『カラー・オブ・ザ・イヤー』が発表されるので、その前に取り上げようと思いました。
こちらが
PANTONE社 2020年『カラー・オブ・ザ・イヤー』の『クラシックブルー』
落ち着き、信頼、つながりをもたらす安心感のある存在。
出典: PANTONE社 https://www.pantone-store.jp/coy2020/index.html
パーソナルカラーは、イエローを基調としたグループとブルーを基調としたグループの2つに分類されます。
黄みを含んだ温かみを感じる色のグループをイエローアンダートーン(またはイエローベース)、青みを含んだ涼し気な色のグループをブルーアンダートーン(またはブルーベース)といいますが、これ以降は「イエベ」「ブルベ」でお馴染みのイエローベースとブルーベースと表現しますね。
2つに分類された先の分類法は様々で、モンシャルムでは通常16タイプにまで分けた方法でパーソナルカラー診断を行っていますが、今回は基本のフォーシーズン分類でお話します。
フォーシーズン分類とは、パーソナルカラータイプを日本の四季になぞらえて4つのグループに分類する方法です。
イエローベースをさらに2つに分類し、明るい、鮮やか、澄んだ色は<Spring スプリング>、濃い、穏やか、濁った色は<Autumn オータム>とします。
ブルーベースも同じく2つに分類し、明るい、穏やか、濁った色は<Summer サマー>、濃い、鮮やか、澄んだ色は<Winter ウインター>とします。
こういった特徴を踏まえて各タイプの『似合うブルー』を見ていきましょう。
その前に…
イエローベースの方は『ブルー』は似合わないというわけではなく、きちんと『似合うブルー』があるということ、同じくブルーベースの方にも『似合うイエロー』があるということを知っておいてください。
「レッド」、「ピンク」、「グリーン」...、それぞれ各タイプに似合う色がありますからで安心してくださいね。
イエローベース<スプリング>のブルー
黄みを含んだ明るく透明感のあるブルー
ターコイズのようなブルーです。
軽やかで、見ているだけでも楽しい気持ちになり、元気が出ますね。
それより少しだけ緑っぽい
ティファニーブルーと言われるようなブルーも、スプリングカラーです。
少し濃いめのターコイズブルー
オータムやウインタータイプの中にもお似合いの方がいらっしゃいます。
今はマスクが必須アイテムとなり、かなりファッション性のあるものも出ていますね。
マスクを選ぶ時にパーソナルカラーやイメージを意識していますか?
色だけでなく、柄もお顔の見え方や印象に影響を及ぼしますよ。
職場や学校で決められていたり通常の白いマスクでない場合は、どんな印象を与えるかについてきちんと意識を向けてくださいね。
少なくともイメージダウンはしないよう^^、お互い心がけましょう!
これくらい鮮やかなブルーもスプリングカラーです。
ヴィヴィッドが得意なスプリングタイプをグーンと惹き立ててくれます。
そして、ウインタータイプの方にもお似合いの方がいらっしゃいます。
イエローベース< オータム > のブルー
女性の服装もうっすら青っぽく見えますが、周りの色がオータムのブルーです。
スプリングのブルーと比べると、オータムのほうが濁り感があり、やや暗めです。
左右の糸がオータムのブルー
右はかなり緑っぽいですが、この緑っぽさがオータムさんと相性バッチリ。
左はというと、サマータイプの一部の方にも似合いやすいブルーです。
青らしさにこだわるなら左のような色を。
この大人っぽく深みのある色を纏えば、オータムさんの魅力は倍増。
ブルーベース< サマー > のブルー
ごく薄い色から
このやわらかさとスッキリ感は紛れもなくサマーカラー
もちろん女性でもよいですけど、さわやかさや清潔感、優しさを全面に打ち出したい男性には特におすすめです。好感度アップ。
こちらはもう少し紫っぽいブルー。
青みの強い色がお似合いのサマータイプさんは、こういったブルーですっきりとして透明感アップ。
ウインター寄りの方なら、ロイヤルブルーにちょっぴりグレーが混じっている程度の鮮やかなブルーもお似合いです。
ブルーベース < ウインター > のブルー
先ほどのサマーの構図と似たところでコチラを。
サマーカラーより色味が強くスカッとしたクリア感があります。
ネイビーのような色ですが、クールな色、深みのある色がお似合いのウインターさんにはバッチリ嵌ります。
カラードレープではコチラの色。
目隠し写真掲載OKをいただいたお客様のお写真です(*^-^*)
バーガンディーのニットをお召しでしたが、このロイヤルブルーとかサファイヤブルーをあてた時には、極上の肌映りとなりました。美人の上お肌もきれいだなんて無敵ですね✧
上空のほうの透明度の高いスカイブルーはウインターカラー、低い位置の白を混ぜたようなソフトなブルーはサマーカラーです。
以上、4つのパーソナルカラータイプのブルーの特徴と見分け方についてお伝えしました。
肌映りの良い、自分に似合うブルーを見つけてくださいね!
自分色を選べるようになったら、次のステップがあります。
皆さんにも経験ありませんか?「何と組み合わせたらいいの??」と悩んだことが。
ファッションは色を組み合わせることがほとんどです。
カラーコーディネートってとっても大事なんですよ。
なぜかというと、ひとつひとつの色にはそれぞれ個性があって似合い方も違います。
けれど色の組合わせ方次第では、似合わない色を似合わせることもできるんです。
それだけではないですよ!色の組み合わせ次第で、新たなイメージを作り出すことだってできるんです~。
色は楽しい♪
皆さんから「毎日が楽しくなりました~♪」といったご感想をたくさんいただいています。
モンシャルムのパーソナルカラー分析コースは、カラーコーディネートにも力を注いでいます。
ご興味のある方はぜひこちらもご覧ください。